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セッション進行メモです
2
: 2011/12/07(Wed) 12:54:38
魔音@GM
http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=255
このスレッドには、進行上のメモ書きなどをぺたぺた貼り付けます。
 魔音@GMが主に貼り付けるかと思いますが、どなたでもどぞぞです。
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テクラル市うぉーかー(地名などの一覧)
3
: 2011/12/07(Wed) 12:56:02
魔音@GM
http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=255
テクラル市うぉーかー(開始時公開分)
 地名などの一覧です。メモなど、よければ適当にぶらさげて書き込んでくださいませ。

◎テクラル市街
 ○城壁:貴族たちが管理してる。名誉はあるが維持費は悩みの種。
  ●場所によっては子どもたちの遊び場になってる。

 ○議会塔:街の中央広場に面した塔。
  ●議会場あり。
  ●警邏隊本部あり。
   ・警邏隊:貴族たちの資金で運営されている。
   ・治安維持を担っている。

 ○砦:オランからの派遣軍が駐留している。
  ●正規の騎士は総勢4人。他は現地雇い。

 ○神殿:専用の建物はない
  ●ファリス:グリンデール家管理の城壁の一部を間借りしている。
  ●マーファ:街中にあるのは祠程度の大きさ。本殿は街の外にある。
  ●ラーダ:ベゼル家の別宅。私塾を兼ねている。神官はオラン学院所属のの魔術師。
   ・PCの宿泊予定地。
  ●マイリー:ブラキと共に、職人ギルドの一角に。市民兵集会所。
   ・市民兵:市民で作る自警団的なもの。
  ●チャザ:商人ギルドの一角。
  ●祠:街の住民が管理してる街のあちらこちらに見られる小さな祠。

 ○職人ギルド各職人ギルドの集まり。集会所。マイリー、ブラキの神殿。

 ○貴族:3つの中心となる家、その他貴族たちがいる。
  ●グリンデール家:ファリス神殿を呼んでる。一番の土地持ち。
  ●フロネア家:お金持ち。商人とつながりが強い。職人ギルドとのつながりが深い。
  ●ベゼル家:傾きつつある。塩鉱山を持ってる。
   ・前当主ハスフェルが急逝し、現在はその弟バルタークが当主となっている。
   ・次期当主エシエルは前当主の息子。現当主に子供はいない。
   ・エシエル:本シナリオの依頼人。

 ○市街:市井の人々。
  ●人種は、牧畜中心の山岳民に、入植した人々。現在は混血が進んでいる。

 ○広場:宿、食堂、裏通りにもあり。雑貨屋。

 ○盗賊ギルド:歓楽街にある。食堂“夜の言葉”

 ○商人ギルド:牧畜関連、塩などを扱っている。


◎テクラル市郊外
 ○塩鉱山
  ●岩塩掘ってる。ベゼル家運営。

 ○マーファ神殿:ちょっとした農園になっている。
  ●マーファ神官戦士団訓練所あり。神官戦士団が常駐している。
  ●孤児院あり。
  ●駆け込み寺にもなっている。

 ○エルフの集落がわりと近くにある。

 ○ドワーフの集落:山麓にあり。
  ●アシナート商会を通して加工品を売っている。

 ○巨人の賭場:何のための物かはわからないが、1辺10mの巨大な立方体の石塊が丘の上に座している。
  ●シナリオスタート時の指定取引場所。
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勲章を巡る時系列
4
: 2011/12/07(Wed) 12:57:05
魔音@GM
http://bbs.swordworldweb.net/kyouyou-session/read.cgi?no=255
エシエルが気づいた日を基点(0)として、状況を時系列で並べてます。

day
-7:テクラル市議会閉会(勲章が最後に確認された日-ジル)

-4:ジェイが商人のイヨギーテから、勲章をスリ盗った(シーフギルド)
-3:ジェイをロブがナイフで殺したとされている(ジル&シーフギルド)
  ジェイから勲章を受け取ったハルン・ホルトは、道案内として4週間の旅に出た(シーフギルド)。

00:近隣のエルフの氏族から使者が訪問。
  エシエルが、勲章がないことに気づく。調査開始。

11:アシナート商会の仲介の申し出
  オランへ出発(ジル)

18:依頼の日
19:テクラルへの出発予定日→出発

26:テクラル市到着予定(冒険者たち)→到着
  取引予定の繰り上げ@(巨人の賭場:夕刻)
  03_取引までの行動・スレッドは、14:00〜17:00の時間帯を扱ってるイメージです。

27:取引の日。現勲章保持者のハルン・ホルトが市に帰る予定日。→一日早まる(26)

33:議長引継ぎ&冬の祭り(依頼の期限)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 事件の経過です。ご参考にどぞぞ。
 ひょっとして日数のミスがあるかもですが、それは事件のナゾではなくGMのヴォケであります;
問題がありそうならご指摘くださいませ。

 共用BBS 記事No.23、24に関連の記述があります。
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取引前・テクラル人物名鑑
82
: 2011/12/21(Wed) 11:15:06
たいまん@ルーイ

テクラル人物名鑑(取引直前現在)

今のところ、人物だけならそう多くはありません。
ざっとまとめました。
全情報をぶちこむと見づらくなるだけなので、簡潔にしてあります。
ミスや、この情報は入れておくべきっていうのがあったらご指摘下さい。
細かい情報をまとめておくべき、ということでしたらこのツリーの下にぶら下げて別記事にすると良いかもしれません。


---出会った人たち---

■エシエル(ハーフエルフ♂)
 依頼人。べゼル家の時期当主。当主の証である石皮病に似た病を患っている。

 ■ジル(人間♀)
  依頼人代行としてミノ亭に来た。デュラハンとか呼ばれるちょっと変わった子。

 ■ジェイド(ドワーフ♂)
  賢者の学院からベゼル家に逗留している賢者。


---まだ名前だけの人たち---

■バルターク(♂)
 べゼル家の現当主。

■シュタール
 アシナート商会の商人。今回の立会人。

■イヨギーテ
 ベゼル家出入りの商人。勲章をスリ取られた。

■ジェイ(故人)
 勲章をスリ取った盗賊。

■ロブ
 ジェイを殺した人足。拘留中。

■ハルン・ホルト
 現在勲章を持つ、道案内の男。予定が早まって本日テクラルに到着。

■ジェイド(ドワーフ)(ガラフのみ知る情報)
 勲章を作った本人。?ジェイドと同一人物orご先祖様?

■ユーグネル(ガラフのみ知る情報)
 古代王国期のテクラル太守。勲章を作った本人。

 ■ユーグネル(団体)
  カーディス一派。

■テルパルス(ガラフのみ知る情報)
 古代王国期のエルフ王。勲章を作った本人。
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以前の情報メモ
86
: 2011/12/21(Wed) 21:05:27
魔音@GM

共有BBS、セッション会議室からのコピペをぺたぺた。
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LINTS@マルドルさんのまとめです
87
: 2011/12/21(Wed) 21:06:35
魔音@GM

セッション会議室の記事から、コピペさせていただいてます。


とりあえず、ざっくりと。
no13のセージ・バードで判明したものは含まれていません

依頼主:エシエル・ド・ベゼル
依頼内容:品物の受け渡しの立会
依頼代理人:ジィリッダ・アンカラッド(ジル)
期限:二週間内(議長職交代の祭りまで)

場所:テクラル市
   エストン山脈の麓にある街
   馬車で片道7日の旅(旅費は依頼人持ち)

内容:品物の受け渡し。
   盗まれた市の名誉ある市議会議長職を示す勲章の返還取引の立会い。
   交換の取引を阻害する要因の排除を含む。

エシエル:22歳。元オランの騎士団所属、ジョージとも知り合い
     領主を継ぐための準備でテクラルに帰郷中

ベゼル家:エシエルの生家。テクラル市の要職を占める3貴族のひとつ
     家の食客として彼の地に滞在している賢者がいる

ジル:黒髪を三つ編みに結って背に流した女性。
   品の良い黒い皮の乗馬パンツにベスト、編み上げ靴。
   日焼けした褐色気味の肌、広鍔の皮の帽子
   20代に入ったばかり
   白いブラウスの襟と袖に施された刺繍から、
   べゼル家でも重要な仕事を任されているようだ

   エシエルの秘書。元オランの騎士。
   エシエルの部隊で副隊長を勤めていた。
   デュラハン、アンカラッドの狂犬の異名を持っている。

テクラル市:古代王国の影響が未だに残っている


テクラル市周辺:かつてエルフの王国があり、彼らの精霊を操る術を通して、
        古代王国とは協力関係にあったという文献が残っている。
        蛮族の侵入により、人間の古代王国と一緒に滅ぼされた

勲章:市の議長職を示す象徴
   ちょうど半開きにした幼児の手に、大きさ、形状とも似ている
   交代の祭りの間だけ、近隣のエルフの集落からもたらされる宝石がはめ込まれる

   市議会に伝わる宝であり、市の設立当初から、
   4年の任期を終えると次の議長に代々引き継がれてきた
   ベゼル家が現在勤める任期は2週間後に迫っており、
   祭りが催されて引き渡されることが決まっている
   議長はバルターク
   
   勲章の不在は、今現在のところテクラルでは公にされていない

   最終的に勲章が、議長職の交代を行う儀式の日までに無事に戻ることを希望

秘密の厳守について:エシエルは秘匿する・しないについても冒険者に委ねる
          最終的に勲章が二週間以内に戻ればそれで良い
          公表すれば名誉は確かに損なわれるが、それほど問題にしていない
          「おかしな言い方になりますが、あなた方に見届け、
           守って頂きたいのは、そうした名誉です」


バルターク:現議長、エシエルの叔父

シュタール:大小様々な武具を扱う商人で、騎士たちの間でも一定の信用を得ている
      屋号はアシナート
      勲章盗難の調査を行っていたエシエルに接触、
      盗賊ギルドとの取引の仲介を持ちかけてる
      取引現場にはシュタール本人が鑑定を行う
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共有BBS No.13のコピペです
88
: 2011/12/21(Wed) 21:09:12
魔音@GM

(思い出した/知ってる情報)

○テクラル市:
 【SG】 ガラフ、カーツェナル、セリト
 テクラル市周辺について、かつてエルフの王国があり、彼らの
精霊を操る術を通して、古代王国とは協力関係にあったという文献
が残っていること。他の多くの場合と同じく、蛮族の侵入により、
人間の古代王国と一緒に滅ぼされたことを知っている。
 現在のテクラル市は、岩塩を産出する鉱山、牧畜などで成り立つ
地方都市である。

 またカーツェナルは、岩塩鉱山を中心としたテクラル市の産業、
市の歴史といった、詳細なデータを把握している。これは、オランの
賢者の学院が、密かにテクラル市に対して興味を持ち続けていたこと
から、関連資料に目を通す機会があったのだろう。
 学院がテクラル市に興味を持つのは、この地に根を張る魔力、
即ち、幾つかの呪いの影響の所為だった。
 具体的には、この土地で得た古代王国に根ざす知識(の幾つか)
について、隠蔽の呪いが発動する。呪いに抵抗し得なかった場合、
この知識を他人と共有することができなくなる。この土地の外から
魔法を用いた探索を試みた場合も同様であるそうだ。
 こうした呪いが何故施されているのかは、現在のところ不明である
とされている(めぼしい施設情報がない為だった)。
 尚、学院に調査を申請すれば、報告書の提出と引き替えに、魔晶石
などの貸与などを受けられることを、カーツは知っている。

 【BD】マルドル
 4年に一度、市議長の交代に際して開かれる大きな祭りがあり、
各地から人々が集まることを思い出す。芸人たちが集まり、市が
立つと聞いている。
 加えてマルドルは、テクラル市にまつわる歌を思い出す。
“石と転じた熱なき記憶は 夜の言葉を紡ぎだす”
 という古い歌の一節がそれだ。今はその名を失ってしまった土地が
あったのか、伝えられているうちに歌詞が変容してしまったのか、
もはや知る術は多く残されていない。


○ベゼル家:
 【SG】カーツェナル、チルグラ
 テクラル市の市議を持ち回りで担当する3貴族家の一つである。
ということを知っている。
 ベゼル家には、食客として学院の賢者ジェイドが滞在している。
彼は時々、学院に向けて報告書を送ってきている。

 【BD】マルドル
 芸術家が出入りしていたが、現在の当主になって数が減った。
 3家の中で最も古い家柄で、エルフの血が入っているらしい。


○エシエル:
 【SG】カーツェナル、セリト
 エシエルがオランの優秀な騎士であったことを聞いている。彼は、
騎士団の中でも、機動性の高い部隊を率い、辺境の実戦部隊を指揮
していたオラン有数の剣の使い手だった。
 また、エシエルがハーフエルフであることを知っている。


○市議長の勲章:
 【SG】カーツェナル
 テクラル市の市議会・議長職に、4年の任期で代々受け継がれて
きた宝。この交代が行われるとき、近郊のエルフの集落から宝石が
もたらされ、祭りが催される。宝石は、この間のみ勲章にとりつけられる。
 この勲章の形状は、遠目で見ると、半開きにした幼児の手に、
大きさ、形状とも似ている。
 カーツェナルは報告書から、エルフの宝石ともあいまって、
この勲章がクヌギの実の形状と一致する。という情報を得ている。

 【BD】マルドル
 勲章に由来する、ドングリの物語をマルドルは聞いたことがある。
 少しづつ育つドングリがやがて大きくなり、実りをもたらすという
話である。途中まではありふれた成長物語となっている。
 どんぐりは森で暮らしていたが、ある日川に落ちて流され、人間
の街に来た。子供たちと遊んでいる間に彼らのことが好きになり、
やがて成長したドングリは、人間に恩返しとして実りをもたらした。
このとき、どんぐりが好んで寝床にしたのが、現在テクラル市に
伝わる市議長の勲章であった。というわけである。
 この話には後半がある。
 ドングリは人間たちに尽くして実りをもたらし続けたが、やがて
人間たちはその恩を忘れ、世界を破壊し始める。ドングリは悲しみ、
人間世界から離れる。ドングリに去られた人間たちは、やがて滅びた。
 というもの。
 伝えたのはケンタウロスの賢者で、エストン山脈内で道に迷った
旅人の一人が偶然出会い、聞いた。とのこと。


○ジル:
 【SG】カーツェナル、セリト
 エシエルの秘書。元オランの騎士。エシエルの部隊で副隊長を
勤めていた。デュラハン、アンカラッドの狂犬の異名を持っている。
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ジェイドの報告書のまとめ風味(12/26追記)
89
: 2011/12/21(Wed) 21:41:52
魔音@GM

報告書は、ドワーフの賢者にして金属細工師であるジェイドが、
30年の間、オランに送り続けた書簡によって構成されている。

 ジェイドは、オランでの神官、賢者としての務めの後で、出身氏族と
縁の深かった人間の街、テクラル市に関心を寄せ、研究を始めた。
 その内容は、3つに大別することができる。


 一つ目は、テクラル市周辺に存在していたと思われる、エルフの
王国、人間の古代王国に関するもの。 
 二つ目は、土地の文化について。現在のテクラル市を中心とした
地域に住む人々に関するもの。
 三つ目は、ベゼル家に関するもの。
 となっている。


 一つ目のテクラル市周辺の調査:
・街周辺の実地調査を繰り返していることが判る。広範囲に及んでおり、
 調査範囲を塗りつぶしていくと、テクラル市の城壁内だけが浮き上がる。
・郊外にあるエルフの集落については、直接調査ができていないが、
 エルフたちへの聞き取りなどから、現在のエルフの集落と古代王国
 との関係はないものと判断している。
・エルフの王国は、この地にあって、レックスに食料を供給する協力関係に
 あったと考えている。


 二つ目の土地の文化について:
・古代王国崩壊直後からの歴史の調査を試みていたようである。
・現在のテクラル市は、古代王国崩壊直後に成立した、旧カランシル王国の
 成立に起源がある。
・王国成立時に、王に乞われて街を設計し、建設に携わったドワーフの
 氏族が、ジェイドの先祖である。としている。この氏族は、初代
 カランシル王に恩があり、全面的に協力した。
・カランシル王国は、オラン王国成立後に吸収され、テクラル市
 となった。ベゼル家は、元の王家である。
・古くからの住人の多くは、古代王国期に遠く離れた土地から移住
 させられてきたと思われる(おそらくミラルゴ)。食料などを運ぶ
 際の、運び手、護衛であったのではないかという推測がある。彼らの
 風習に、事件を物語として伝える風習があり、土地の歴史を知る上で、
 重要な研究対象になることに言及している。


 三つ目のベゼル家について:
・先代の当主ハスフェルから、別邸を譲り受けたことを記述。
・ハーフエルフの当主を襲う石の病について:半エルフの当主は、この
 病を得て死ぬ。
・幼いエシエルの家庭教師となったこと。エシエルが発病した際は、
 神殿の紹介を願う記述がある。
・エシエルの呪いは、高司祭のリムーブカースが一時的に効果を発揮するが、
 根源が別にある為か、再発してしまうという記述がある(12/26追記)。
  また、呪いを得たのは、父であるハスフェル卿が亡くなって
 ほどなくしてから。ということが、記述からわかる(12/26追記)

 その他:
・呪いに関する記述は、初期の書簡に記述があるが、ジェイドが3階位の
 神官位を得た時点から、触れられていない。

・夢に関する書物の照会を何度か行っている(転生、予知夢といった、
 夢と現実の出来事の関わりについてのものである)。

・先代のハスフェルが、先々代の意向を受けた書状を学院に向けて
 送ったところ、間違えてこちらに着いたという記録が残っている。

・“山の賢者”との会話から、着想を得た。との記述が散見される。
 この人物については不明。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 ジェイドの報告書が実際に存在するとしたら。という妄想の
産物です。
 本セッション用のシナリオのメモから起こしたものですが、
さの@カーツさんがイメージしたのはこういったものでしょうか?
 質問、等、またよろしくであります。
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情報のまとめです
112
: 2011/12/23(Fri) 23:24:59
魔音@GM
http://dorotora.com/infoABC_1.PNG
 本セッション“みどりのぼうし”に登場するキーワードを、
勲章の取引という視点でまとめてみます。
 このとき、キーワードをA、B、Cに分けてみました。
 参照先は、その図っぽい何かです。

 ※キーワードに抜けがありそうな時は、ツッコミをお願いします(、、*

 ※A〜Cのランク付けは、セッションとしての重要性というのではなく、あくまで『勲章の身代金取引』という視点からみたものです。

◎シナリオの主軸:A情報
 勲章を取り戻す為の、取引に関わる情報。

◎シナリオの環境:B情報
 勲章を取り戻すにあたって、取引の成功を高める情報

◎シナリオの背景:C情報
 取引とは直接関係ないが、勲章を取り戻す取引舞台に関係する情報


◎A情報
 ○勲章 A
  ●テクラル市議長職を示す。
  ●盗まれた→取り戻す取引が、アシナート商会の仲介で、シーフギルドとの間で進行中。
  ●形状は、半開きにした幼子の手、クヌギの実(どんぐり)と
似ている。
  ●古代王国期には、魔導器として実際に使われていた(ガラフ限定情報@隠蔽の呪い)。
  ●通称“市議長の勲章”“みどりのぼうし”

 ○テクラル市シーフギルド A
  ●勲章を巡るスリと殺人事件。
  ●商人イヨギーテから勲章をスリ取ったジェイを、ロブが殺害したことが判っている。
  ●勲章について、エシエルに取引をもちかけた(道案内人ハルン・ホルトが、ジェイから勲章を受け取ったことをつきとめた)。

 ○ベゼル家 A
  ●シナリオの依頼主・エシエルの所属する貴族の一家
  ●古い家柄で、エルフの血が入っている。
  ●エシエルは、独自に情報収集をしている。

 ○アシナート商会 A
  ●エシエルに、シーフギルドとの勲章の取引を仲介した。
  ●アシナート商会は、独自に情報収集をしている。


◎B情報
 ○テクラル市 B
  ●シナリオの舞台となる街。

 ○ジェイドの報告書 B
  ●テクラル市に関する調査文献。ドワーフの賢者ジェイドによる、30年の調査結果

 ○ユーグネル(カーディスの一派) B
  ●カーディスを信奉するカルト集団。テクラル市のシーフギルドにも浸透しているらしい。

 ○巨人の賭場 B
  ●テクラル市のすぐ側にある丘。取引の場所となっている。


◎C情報
 ○ドングリの物語 C
  ●勲章の由来と関係しているらしい。

 ○隠蔽の呪い C
  ●古代王国に関わる情報が、魔術的に隠蔽されている。
  ●魔法を使った探索の結果、得られる情報を他人に伝えられなくなる呪いがかかる。
  ●現在、PCのガラフが絶賛体験中。
  ●回避のヒントとして、地元の人々の風習である、物語による口伝が挙げられている。

 ○近郊のエルフの集落 C
  ●勲章の宝石部分の保管先。

 ○カランシル・マーファ神殿 B-C
  ●郊外にあるマーファ神殿。神官戦士団の訓練場を兼ねた修行場。

 ○ベゼル家当主の呪い C
  ●ベゼル家の当主になったハーフエルフが発症する呪い(石皮病に似ている)。

 ○石化樹の森 C
  ●古代の魔法で石になった巨樹が横たわっている。

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