タイトル | : Sleepy Hollow… |
投稿日 | : 2015/06/09(Tue) 01:56:13 |
投稿者 | : クロエ・マキュアン |
参照先 | : |
「う…頭が…」
『魔力付与』をラキアードの得物に掛けた後、眼前の敵を見やる。
一瞬、凄く嫌な思考が脳内に浮かびそうではあったが、幸か不幸か考えに至らない。
恐らく、精神的な負担から来た頭痛であろう、そうに違いない。
戦闘はかくして始まり、そして、思いの外、唐突に終わりを告げた。
未知なる敵とラキアードが斬り結んだ際、確かな手応えがあったように映るが、
それを受けての敵の尋常ではない攻撃…
つまりはいわゆる力を帯びた武器でしか有効打にならないという証明でもある。
「ふぅ…これは厳しいですわね」
未知なる敵とはいえ、一度、斬り結べば力量は測れるというもの、
ラキアードの力量が低いとは決して思う所ではないし、
自身の力量を謙遜するでなし、卑下する気もなし。
単純に相手の力量とを突き合わせた結果、分が悪いと導き出された訳だ。
> 「こちらがダメージを受けている上に、敵の数も多い。
> ともかく向こうが離れていった以上、こちらもすぐにすぐに離脱して、
> 墓場から離れ、味方に合流するべきだ。」
全くの同意である。
「今回は去って頂けて正直、助かった気持ちが強いですわ…
情けない話ですが、ラキアードさんの意見に賛成です、合流を急ぎましょう」
急かす形にはなるが、アコニを連れて戻らねば、次がない。
〜PLより〜
データで脳内照会したら一発で…
―――中々、出せないこれでそれであれな奴が来てもうた
いや、ワイは知らへん、知らへんのや(ゲッソリ
とりあえず、正攻法ではじり貧なので皆と合流してしまおう
さて、解決策を講じねば…予想の一段階上の物騒なのが出て来てしまった
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