タイトル | : 6-A1-6 剥がされたベール |
投稿日 | : 2015/07/05(Sun) 12:33:12 |
投稿者 | : 魔音@GM |
参照先 | : |
馬で逃げていく白服の男は、土地勘もあるらしく、馬を全力で駆けさせていく。
その逃げっぷりに、エリーとストレイはひとつ間合いを置くことにする。
ストレイは見当をつけて施療院へ向かうことに。
エリシアは、同じ“野の女神”の残された二人への尋問を行うことにしたのだった。
◆
> 「メリダさん、大丈夫ですか?」
「うん。他に怪我をした人もいなかったみたい、大丈夫」
返事をしたが、エリーの姿を見て、目に見えてホッとした表情になった。
エリシアの質問に、残された二人は震えながら答えた。
元、グラント・ヴァーレイトの一党であった彼らは、自分たちがマーファ信徒の名を語る、密輸グループに加担しているという意識はあった。しかし、破壊神と繋がりがあるとは夢にも思っていなかったらしい。
また、領主を失ったこの1年で、“野の女神”は変化したと簡単に話をした。
荘園、施療院、サンニーム神殿は、荘園の代官たちへと求心力が移り、野の女神の影響は小さくなったのだという。
リーダーに収まった“ゴーク”は、子飼いの部下たちには特別な集まりを通して結束していたが、そうでない他の者たちとは、特に繋がりは持たなかった。とのことだった。
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魔音@GMより:
>平賀@ストレイさん
施療院先読み移動アザッス(ノ*゚ー゚)ノ
んでは、ストレイの行動は、施療院のパラレルワールドに繋がる流れでゴゴゴですw
この先、6-A2-2辺りに着地して、そのままきたという感じでお願いします。
6-A2-11へと続いていきます。
>ゆきふぇる@エリーさん
尋問しましたー。
彼らが詳しいのは、密輸がらみで、破壊神についてはわからないようです。
平賀さんちのストレイとは、施療院での合流しますか?
++
6-A5-1で、アイシスは確保される流れにしています。
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