タイトル | : 7-1-5 握手 |
投稿日 | : 2015/07/16(Thu) 21:20:42 |
投稿者 | : 魔音@GM |
参照先 | : |
> 「アコニには顔見せてやらんのか?
>
> …。
>
> まあ、好きにするさ」
「ありがとう、ございます。僕に何が出来るか、考えておきます」
そんなことをストレイに伝えた。
◆
> 「礼か。
> 俺も礼を言うぜ。世話になったな」
「あなたのご友人のオートさんに、再会できた時はよろしくお伝え下さい」
ストレイの差し出した手に、確かに握り替えされた感触が伝わった。
剣士にしては華奢で、小さな手だったが、力強い確かな手応えがあって、ベイリーはその姿を消した。
その後で、ストレイはクォータースタッフに、魔力が宿ったことに気付いた。
お礼というのは、このことだったのだろう。ベイリーの剣士としての魂は、そんな風にしてこの世界に痕跡を残したのだった。
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魔音@GMより:
実質攻撃力+3という、ある意味かなり強力な武器となりますが、平賀さんちのストレイには相応しいものだと思ってます。
攻撃力+2のみのスタッフどぞぞでっす。
ってか、終了後もありがたたでっす(ノ*゚ー゚)ノ
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