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: 6/25の進行
: 248
: 2015/06/25(Thu) 12:42:58
: 魔音@GM
:
: 248
: 2015/06/25(Thu) 12:42:58
: 魔音@GM
:
6-A2-4 案内@No.246:ストレイさん方面
6-A3-5 ダウンダウンダウン@No.245:ミハイさん方面
6-B0-3 来訪者@No.247:ハトハさんと、ラキアードさん方面
を進めましたー。
クロエさん方面は、他のシーンとも関係することもあって、もう少しお待ち下さいませ。
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: 6-B0-3 来訪者
: 247
: 2015/06/25(Thu) 12:24:23
: 魔音@GM
:
: 247
: 2015/06/25(Thu) 12:24:23
: 魔音@GM
:
突如、警鐘が鳴り響き、次いでラッパが吹き鳴らされた。
オクスタムは、ひとつため息をついて椅子から立ち上がった。
「せっかちなお客様がまたお越しのようね。
あなたたちはお行きなさい」
閉じた扇子で衛視たちに指示を出しながら、一行にそう言った。
「ここは戦いの場になるわ」
衛視たちは、クロスボウを巻き上げたり、障害物を設置したりと、あわただしく動き始めている。
そんな中、
「わたしは、残ります」
アコニは領主に応え、ハトハとラキアードに向き直った。
「こうなった以上は、あなた方に、わたしの護衛の義務はないと考えて良いでしょう。
ジョージさんから報酬が支払われるような手配は既にしてあります。
ここまでのあなた方の働きには、感謝しています」
深々と頭を下げた。
「その上で──、わたしはあなた方の助けを求めます。
引き続き、わたしを護ってくれませんか?」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
というわけで、残り時間(物理)を横目に、シーンをジリジリと進めます。
デュラハンが再来しようとしている状況です。
そこで、ハトハとラキアードに、引き続き護衛をお願いするアコニです。
この際、追加報酬を約束します。
申し出を断れば、戦闘は回避できます。
受ければ、領主を守るための戦闘になります。
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: 6-A2-4 案内
: 246
: 2015/06/25(Thu) 11:54:09
: 魔音@GM
:
: 246
: 2015/06/25(Thu) 11:54:09
: 魔音@GM
:
> 「ちと、すまねぇが
> ゴークって人に取り次いでくれねぇか。
> 以前、古い馴染みが世話になったそうでな」
「それなら、ぼくがゴークに会わせてあげる」
野の女神の代表との面会後、施療院に向かったストレイに、再び現れたベイリーがゴークへの取次を申し出た。
その様子は、さきほど会ったゴークへの再訪を促しているのだろうか。
強い意志で、少年は言ったのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
急ぎ足になってすいませんー。
平賀さんにはバタバタさせちゃうかもなんですが、先取りシーンのお誘いです。ぶひひ。
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: 6-A3-5 ダウンダウンダウン
: 245
: 2015/06/25(Thu) 11:32:27
: 魔音@GM
:
: 245
: 2015/06/25(Thu) 11:32:27
: 魔音@GM
:
煤けたニームの像をごしごしこすると、石の地色がなんとなく判別した。
木炭のような暗灰色の石だった。
くっつくようにしてミハイに見られ、顔を真っ赤にして硬直するデイジーだったが、おかげでミハイは宝石の品定めができた。
卵形の宝石で、何らかの魔力がこもっているような臭いがする。古く、それなりの価値もありそうだった。
> 「こいつが秘策?ふうん。
> なんだこれ?」
> 「まあ秘策だってんだから、しっかり頼むぜ。
> とりあえずオイラが先頭を行く。
> 明かり貸せ。離れるなよ。
> 足跡は出来るだけ残すな」
「……ちっ、ちかい!」
小声でやっと絞り出した声が、その返事だった。
ミハイは、デイジーにドーンと突き飛ばされて、階段の下へと続く闇の中へ、ゴロゴロと転がり落ちていった。
◆
ミハイは、気づくと誰かに膝枕をされ、丘の上の木陰の下で横になっていた。
アコニを思わせる黒髪だったが、彼女の小麦色の肌よりは、さらに褐色がかった肌の女だった。
身に纏っているのは、原色が散りばめられた鮮やかな衣装で、街の人間のものよりは、遊牧の民に近いものだった。
女の纏う装身具のひとつに、デイジーが持っているのと同じ赤い宝石があった。
空は晴れ渡り、青空が目に眩しい。心地よい風が吹いていたが、地平線には、不吉な色をした雲がぽつぽつと湧き出していた。
風景は暗転し、一転して地の底のような、松明の篝火だけが踊る部屋の中に居た。
先ほどの黒髪の女が地面に倒れていて、武装した男たちが周囲を取り囲んでいた。胸元から流れる血が、女の赤い宝石の色を一層鮮やかに染めているかのようだった。
宝石は、無骨な手甲に覆われた出て引きちぎられ、女の胸元から離れた。
ミハイは、それが夢だと気づいた時、デイジーの膝枕で横になっていた。
天井は石でできていて、どこかの玄室のようでもあった。
デイジーが心配そうな顔をしている。
「ミハイ、大丈夫? あたいのこと判る? それ以上バカになってもあたいが責任とるから」
涙を浮かべ、やや錯乱してよくわからないことを口走っている。
デイジーの首からかけられた赤い宝石が微かに光っていることにミハイは気づいた。
ゆっくりと明滅を繰り返すその様は、心臓の鼓動のようにも思われた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
虎パンチ&道案内ありがとうございます!(演出ノーダメージです:ぉ
仕込みがあって、ジリジリ進行なんですが、日程的にも、明日にはもう少し進めようと思ってます。
> 石ってのは手のひらで叩くのにちょうどいい材質だ&ゴシゴシ
像を拭いてあげるところ、かなりツボに入りましたww
[女神像].。oO(解せぬ!
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: Eraserhead…
: 244
: 2015/06/24(Wed) 22:04:35
: クロエ・マキュアン
:
: 244
: 2015/06/24(Wed) 22:04:35
: クロエ・マキュアン
:
「アナタ様がエドニ様?」
ふぅんと一瞥をくれた後、窓の外を見やる。
全貌が見えぬ今を現すが如く、不気味なくらい霧が濃い。
「ワタクシはクロエ、クロエ・マキュアン。以後、お見知り置きをば。
さて、単刀直入にお訊きしますわね。
ヴァーレイト家―――呪われし家系に関する情報を全て」
ここまで来て、出し惜しみはせずにね、と付け加える。
「幸いな事に多くのピースは既に埋まってますの。
ただし、いまだ欠けたピースが御座いまして」
例えるならば、既に大樹―――全貌を把握出来る程にはパズルは埋まっている。
しかしながら、部分部分に穴が開き、
そこを埋めるピースが赤色の実であれば、それは林檎の樹となるであろうし、
黄色の実であれば、それは蜜柑の樹ともなろう。
「アナタ様が握るピースは紅蓮に燃えし実なるか、黄金に耀きし実なるか?
…この際、アナタ様が黒幕でも別段、問題では御座いませんの。
ワタクシが知りたい事は唯一無二の真実」
いや、実際、黒幕であれば問題といえば、問題ではあるのだが、
断罪するは自身ではなくアコニとなる、自身が受けた依頼はその手助けまで。
そこまで話して暫し、少し間を空ける。
「―――――――――そういえば、1ついい忘れた事が…
昨日、とある墓にて未知なる敵に襲われたのですが、心当たりとか御座います?
取り逃してしまいましてね―――あ、こちらお土産です」
懐から細工した聖印を取り出し、中空へ放り投げる。
「白銀の髪を持つ者同士、中良くやりましょう…ね?」
凄く良い笑顔で微笑み掛ける。
〜PLより〜
何かミスしたのか投稿出来ていなかった
ソシャゲイベクリアしてテンション上がって確認せずに寝たのが敗因
どうしようか迷ったものの折角、手に入れたので使ってしまえ的な感じで聖印投入
お土産としかいってない、墓から拾ったように聞こえるが、嘘はいってない
そして、特に明示されておりませんが、聖印の喜捨として金貨1枚投げておきますかね
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: 潜る
: 243
: 2015/06/24(Wed) 17:10:58
: ミハイ
:
: 243
: 2015/06/24(Wed) 17:10:58
: ミハイ
:
ぺちぺち。
丸っこいニーム像を叩きながら、祠の中を見回す。
石ってのは手のひらで叩くのにちょうどいい材質だ。
表面が磨かれてればな。
「誰も掃除しねえのか、真っ黒じゃねえか。
聖人サマもこうなっちまうと憐れなもんだな。
オイラが磨いといてやろう」
袖で石像をごしごしこする。
少しは小奇麗になんだろ。
「で、こんなに分かりやすく入り口があるとは思わなかったな。
誰でも入れちまうじゃねえか」
木の扉。
鳴子とか仕掛けられてねえだろうな。
一応気を付けるが、そんな必要はねえらしい。
「お、デイジー。いいもん持ってんじゃねえか」
デイジーが取り出した明かりでお宝の光が目に入った。
胸元に提げられたその赤い石を、くっつくほど近付いて眺める。
魔法が籠ってんのか。
「こいつが秘策?ふうん。
なんだこれ?」
一応聞く。
答えがあれば儲けもんだ。
「まあ秘策だってんだから、しっかり頼むぜ。
とりあえずオイラが先頭を行く。
明かり貸せ。離れるなよ。
足跡は出来るだけ残すな」
侵入者に対する罠と追手の可能性は警戒しとかねえとな?
------------------
PLより:
デイジーにセクハラしつつ、階段を降ります。
必要ならばダイスを。6,7,6でした。安定の出目・・・w
17:09:28 たいまん@ミハイ 6d Dice:6D6[2,4,3,4,4,2]=19
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: 6-A3-4 秘策
: 242
: 2015/06/24(Wed) 12:30:19
: 魔音@GM
:
: 242
: 2015/06/24(Wed) 12:30:19
: 魔音@GM
:
> 「じゃ、親父の敵討ちだ。
> あることないこと探り出して、一泡吹かせてやろうぜ」
「うん」
こくりと頷き、墓所へと向かう。
デイジーは、安堵と期待の所為か、やや検討違いの方角に歩き始めたが、自分で修正して戻ってきた。
ニームと呼ばれた聖人の墓は、馬車が一台入る、小さな納屋程度のものだった。
屋根のついた小さな祠になっていて、奥に黒く煤けた石の女神像がある。写実的なサンニーム神殿の木製の像よりは、まるみを帯びた抽象的な像で、どこか愛嬌さえあるものだった。
まわりには蝋燭が灯されたあとがある。煤けているのは、この為だろう。
デイジーは、その像にちらりと視線を走らせたが、気に留めるほどのものではなかったらしく、さほど注意を向けていなかった。ミハイもおそらく、同じ感想を持ったことだろう。
女神像の乗った祭壇の横に、木製の扉があった。その扉を開けると、下へと降る階段があった。
デイジーは、背負っていたリュックの中から、ハンカチに包んだ石を取り出した。
石にはライトがかけてあり、薄暗い周囲を照らし出した。
「シュタールがいつもくれるんだ。便利だろ? ここでも使えるかな?」
彼女は、ライトのかけられた石のことを言ったようだったが、ミハイは、デイジーが首から提げたもう一つの赤い石に目がとまったかも知れない。
クリーム色の巡礼のマントの隙間から、デイジーの拳大のそれがちらりとのぞいたのだった。
デイジーが、その光を確認した為に見えたのかも知れない。
半透明の赤い石は、ゆっくりと脈打つように明滅を繰り返していたように見えた。
それは何かとたずねれば、これこそがあたいの秘策だと応じただろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
うひひ。連れて行ってもらえそうなので、機嫌を直して進む。
秘策きらーん☆
セージチェックとかミハイきゅんはしないひとでしたっけ。
そして、デイジーは他に、ライト石、ランタン、ロープ、等々準備はしているようでした。
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: 問題ナシでござるー。
: 241
: 2015/06/23(Tue) 22:14:37
: ゆき@エリー
:
: 241
: 2015/06/23(Tue) 22:14:37
: ゆき@エリー
:
申し訳ないですが、今日はあれやこれやで半分魂抜けてるので、明日には書き込みしたいところです…。
ストレイさんが会見の方に出てくれるのは全然問題ナシ!
むしろありがたいですやー。
でも、ごめん。
やっぱり書き込みは明日です…m(_ _)m
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: ボコボコにしちゃえー
: 240
: 2015/06/23(Tue) 21:19:47
: 魔音@GM
:
: 240
: 2015/06/23(Tue) 21:19:47
: 魔音@GM
:
‘‘)エリーせんせは、マーファがマ(イリ)ー・ファ(リス)を足して100倍にしたものだということを、思い出させてあげたらいいかと思うますよ! よ!!(ファン的に)
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: ジーガーであります
: 239
: 2015/06/23(Tue) 09:29:32
: 魔音@GM
:
: 239
: 2015/06/23(Tue) 09:29:32
: 魔音@GM
:
はーい。ゆきさん(ちのエリシアせんせ)のチェック後で、OKであればストレイきゅんの参戦を本館の会見@195でお願いします。
あちこち飛ぶかもでアレレすが、仕込み中なので、ひとまず、荘園前の書き込みを一時停止します。ふひひ。