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辻斬が天罰?
「ちょいと、横から失礼。
天罰って、どういうこった?
誰か何かやらかしたのか?」
天罰云々を語ったヤツを捕まえて尋ねた。
誰かが仇なさぬかぎり、復讐が存在し得ないように、
天罰も、誰かの行為に対して下されるものだ。
辻斬の真偽はともかく、
それが天罰と言われるからには、
誰かの何らかの行為が公知の事実としてあるはずだ。
夏至の祭りの間際・・・。
誰かがマーファに不義理を働いたか、
著しく教義に背いたか。
犠牲者もはっきりわからない辻斬が天罰と言われる所を見ると、
領主か、不特定多数の町民か。
◆
ロドーリルの移民?
「おい、待ってくれ。
その移民の中に、メガネを描けた奴いなかったか?
見た感じは、そうだな。髭のない大地妖精みたいなやつだ。
手先が器用で、名前は『からくり人形』、
オートマタって名乗ってるはずだ。」
衛士の方も気になってたが、
こりゃ、荘園の方も早く当たらないといけないな。
==================
PL
完全武装の神殿戦士に、怯える衛士。
仇討ちには直接関係ないけど、
微妙な空気の街ですね。
こちらは天罰って誰に?という点に食いついてみました。
オートマタのモデルは、
キャプテン・ハーロックの大山トチロー。
ストレイさんが退出しました。
14:48:04 ストレイ 予備 2d6 Dice:2D6[2,4]=6
14:47:46 ストレイ 予備 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
14:47:11 ストレイ 指定ダイス 2d6 Dice:2D6[4,2]=6
* ストレイさんが入室しました。
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: 有難うございます
: 65
: 2015/05/20(Wed) 20:51:46
: ハトハ@柑橘
:
: 65
: 2015/05/20(Wed) 20:51:46
: ハトハ@柑橘
:
ちょっと通信制限かかってまして書き込めませんでしたー!
ご提案に乗っからせていただきます!
これから書き込みますね!
申し訳ありませんでした(深々
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: はーい。進めます。
: 64
: 2015/05/19(Tue) 23:21:55
: 魔音@GM
:
: 64
: 2015/05/19(Tue) 23:21:55
: 魔音@GM
:
ご配慮頂きありがとうございます。>平賀@ストレイさん
はい、進めます。
ってか説明不足ですいませぬー;
基本的には、ハトハが来ているとしてますが、柑橘さんのアイディア次第で調整します。
柑橘っちゃんも、この展開以外のアイディアがある場合は、おっしゃってくださいませ。
ハトハってば、いるようでいない、いないようでいる。。。なところがあるぽぽで、こちらからのネタ振りが機能していない気もしますがっ。だとしたら申し訳ナス(((^o^)))
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: ハトハがまだのようですが
: 63
: 2015/05/19(Tue) 20:23:02
: ストレイ
:
: 63
: 2015/05/19(Tue) 20:23:02
: ストレイ
:
柑橘さんちのハトハが、まだ行動宣言してないみたいなのですが、話進めちゃって大丈夫でしょうか?
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: おおっと
: 62
: 2015/05/19(Tue) 17:31:15
: ミハイ
:
: 62
: 2015/05/19(Tue) 17:31:15
: ミハイ
:
「おおっと、ギルドマスター御自らお出ましたあ、面食らったな。
オランのミハイだ」
・・・コック?
コックなのか?
「話が通ってるならありがてえ。
サレム、なんか一品作ってくれよ。自慢料理ってやつ。
ああそうそう、街のゴタゴタにも興味はあるが、とりあえず、5年前のオラン騎士家系の男と街の衛士の喧嘩話と、15年前の亡命してきた元オラン騎士について聞きてえ。
新しい領主サマと絡んでたりするんじゃねえかとビクビクしてんだよ。
で、対価として、あんたたちが地元じゃ動きにくいこと、それを代わりにやってやるってのはどうだい。
余所者だからできることっての、あるんじゃねえ?
忙しいんだろ。利用されてやるよ」
実際問題、ここでどんな情報が引き出せるか、なんてことより、このおっさんの作る飯はうめえのか、って方が、よっぽど重要なんだがね。
---------
PLより:
とりあえず素直に行きます!
なんか食べさせて!(そっちか
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: 神殿につきまとう違和感。
: 61
: 2015/05/19(Tue) 17:29:10
: エリシア
:
: 61
: 2015/05/19(Tue) 17:29:10
: エリシア
:
マーファ神殿までは馬なら1時間程度で到着した。
道すがら、行き違う人と互いに祝福を祈りながら、わたしは神殿の敷地に入る。
ぐるりと取り巻く城塞のような壁、掘られた堀、頑丈そうな大門。
この光景に僅かな違和感を覚える。
マーファさまの神殿は、もっと開かれたものであるべきではないのだろうか。
これではまるで、外界を拒絶しているようではないか。
武装している者については、特に違和感は覚えない。
マーファさまの教えでは自衛のための戦いは肯定されている。
農作物を荒らす野性動物や、近隣に棲みついた妖魔を退治するために、武力を身につける者もいる。
わたし自身も、僅かとはいえ武器を振るうこともできるのだ。
門に到着し、馬を降りる。
待ち構えていたように一人の男性神官がこちらに歩み寄ってくる。
報告は入っていたということか。
わざわざ冒険者の神官が巡礼地に訪れることも少ないだろうし、わたしの出で立ちが彼らに何らかの警鐘を鳴らした可能性は考えられる。
>「パネと申します。本日はどのようなご用でしょうか?」
「わたしは、オランのマーファ神殿に務めております、エリシアと申します。」
挨拶を返し、声をかけてきた男性の様子を伺う。
神官らしからぬ、と思ってしまうのは気のせいだろうか。
巡礼地にあって、用件を尋ねられるというのも妙な話だ。
「この近くに参りましたので、せっかくですし神殿に祈りを捧げようと参上した次第です。
マーファの神官が巡礼に訪れることが、そんなに珍しいことでしょうか。」
にっこりと微笑みながら、わたしも相手を牽制する。
>「さようでございますか。紹介状はお持ちでしょうか?」
「まぁ、巡礼者は紹介状が必要なのですか?
わたしはまず、マーファさまに旅の無事を祈りたいのですが、中に入るには紹介状が必要だということでしょうか。
ちなみに、どなたから紹介して頂けばよろしいのでしょう。」
大袈裟に驚いた風に、わたしは答える。
「どなたか、オランのマーファ神殿に縁があった方がいらっしゃれば、わたしの身元はすぐに判明するかと思います。
何しろ、生まれてこのかたずっと神殿に詰めておりますから。」
オランを出て、この地でマーファさまに身を捧げる決心をしたような人物がいてもおかしくないだろう。
可能性は低いとは思いつつ、そんな言葉を口にしてみる。
その間も微笑みは絶やさず、それでもちらりと辺りの様子を伺う。
わたしとこの男性のやり取りは、周囲にはどのように映っているのだろう。
相変わらずだ、といった様子なのか、珍しいものをみるような様子なのかに気をつけて、辺りを観察する。
「ですが、さすがに立派な神殿ですね。
時期的にはそろそろマーファさまに感謝を捧げる祭りの頃ですし、巡礼者も増えているということでしょうか。
だから、無法者が入り込まないように、こうして厳戒体制を敷いていらっしゃる、ということなのでしょうか。」
様子を伺うのに気付かれないよう、わたしは神殿を見回すふりをする。
言葉には嘘はない。
しかし、相手の言葉や態度が、わたしの心に僅かな疑惑を生んでいた。
━━━━━━━━━━
@PL
身分を明かして、怪しい人じゃないよ、と強調しましょう。
門前でごちゃごちゃやってたら人が増えるかな、なんて目算もあったりなかったり。
オランの神殿に出入りしてた人がいれば、身元照会になるかなーとも思ったり。
で、結局誰に紹介してもらえばいいのよ?とは尋ねます。
まずは中に入りたい(エリー的にはちゃんとマーファさまにお祈りしたいしね!)
神殿の偉い人に会うなら紹介状がいるってのは理解できるので、今はまだその前段階と捉えておりますやー。
相手がどこに反応して「さようでございますか」だったのかわからなかったよ!ww
予備1 2d6 Dice:2D6[2,4]=6
予備2 2d6 Dice:2D6[3,1]=4
予備3 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
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: 兄妹愛?
: 60
: 2015/05/19(Tue) 17:19:43
: ミハイ
:
: 60
: 2015/05/19(Tue) 17:19:43
: ミハイ
:
「なんだ、フツーに年相応じゃあねえか。
安心したぜ」
シュタールとアコニのやり取りを見て、鼻を鳴らす。
別にバカにしてるわけじゃねえ。
癖だ。
「ブr・・・出来た身内がいるってのも、考えもんだな、ヒヒッ」
ブラコンかよっていうのは止めた。オイラがんばった。
>「そうおっしゃるミハイ様は、どうなんですの?」
「うおっと、そういきりたつなって」
踏まれそうな足をひょいとどけて、チビメイドの鼻をつつく。
「様ってガラじゃねえ。ミハイだミハイ」
>「──いいえ、結構ですわ。所詮は枯れた涙の跡を辿る話くらいでしょうから」
「ヒヒッ、辛辣だなオイ。
なんかイヤーな思い出でもあんのか。
女ってのは湿っぽい話が好きなんだと思ってたぜ」
こういう同族はえらく珍しい。
正直、どういう精神構造してるんだか、興味があるな。
「それよかお前、なんでメイドなんかやってんだ?
ひとつの家に留まるなんて、退屈で死にそうにならねえ?」
オイラに限らず、大抵の同族はマジで死ぬと思うわ。
顔をまじまじと不思議そうに眺める。
>「お嬢様、でも、このてのヤカラは……」
「ご主人サマの言うことは聞くもんだぜ。
ま、お前さんが正しいよ」
この手の輩は、礼儀も知らねえし図々しいし、自分勝手なんだ。
よぉーく知ってるぜ。
-------------
PLより:
まさかのぐららんめいど。
釣られくまー。
くまー。(爆釣
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: どどどっと
: 59
: 2015/05/19(Tue) 15:12:41
: 魔音@GM
:
: 59
: 2015/05/19(Tue) 15:12:41
: 魔音@GM
:
プチ進行しました(ノ*゚皿゚)ノ
短めにさくさくと刻んでいくつもりですが、質問などありましたらお願いしまするー
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: 4-4-1 墓参り
: 58
: 2015/05/19(Tue) 15:11:10
: 魔音@GM
:
: 58
: 2015/05/19(Tue) 15:11:10
: 魔音@GM
:
街から神殿方面に出る北門は、オラン方面へと続く東門とも変わらない立派な造りをしていたが、門衛の数はずっと少ない。
ラキアードとクロエが、花を手にしたアコニを伴って出る時は、特に声をかけられることはなかった。だが、門衛たちの視線から、怯えが感じられたかもしれない。
街から出て、神殿へと向かう道の両側は、墓になっていた。
立派な祭壇付きの墓や粗末な石組みのみのものなど、大小様々な墓が並んでいる。
アコニは記憶を頼りに、墓地の中でも外縁部にある、新しい石の配された一角に辿り着いた。
そして、目当ての墓に跪いて花を捧げ、目を閉じた。
墓石には、ベイリー・ヴァーレイトと刻まれている。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより
お墓の前まで来ましたよ展開です。
dodoさんちのクロエと、はんくさんちのラキアード、そしてアコニの登場シーンです。
他のスレッドを横目に、短めに刻んでいこうかなぁと、まずはここまでです。
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: 4-3-1 挨拶回りと漏れ聞く声
: 57
: 2015/05/19(Tue) 15:06:24
: 魔音@GM
:
: 57
: 2015/05/19(Tue) 15:06:24
: 魔音@GM
:
さ、行きましょうと、シュタールはのしのしと歩を進める。
彼女は、手始めに宿屋街の一角を大きく占める、公衆浴場の社交場を訪れた。
建物自体は相当古くからあるようで、ストレイとハトハの目には、古代王国時代の遺跡をそのまま利用しているようにも見える。タイル細工が幾何学模様を描いているが、雰囲気からして、この建物自体が、元々はマーファに捧げられたものだと推測できる。
浴場とは別にある社交場は、広いホールになっている。今はまだ混雑していないが、それでも活気がある場所だ。商人と思しき者たちの他にも、地元の人間たちが集まって、銘々会話を楽しんでいる様子だ。
シュタールは、適当にあたりをつけると、そんな輪の中に飛び込んでは、挨拶代わりに一言二言言葉を交わし、街の近況を聞いて回っている。
彼女の話を聞いていると、現在の街の話題は二つに集約されるようだった。
一つは、いよいよ迫った夏至の祭りだ。夏の女神、即ちマーファに感謝を捧げるもので、一年の健康や、恋の成就を祈る祭りとされている。
二つ目は、辻斬りが出没したという話だった。曰く“実際にもう何人も殺されていると、いとこの友人が話している”“嫁の妹の旦那の兄弟が、実際に現場を見た”という程度で、聞く限りは噂に過ぎないようではある。夏至際前にこんなことが起こるとは、“マーファの天罰が下っている”のだと話す者もいて、祭りにもからんでひそかに盛り上がっているようだ。
◆
シュタールが声をかけた商人の一人が、ハトハを見て、一瞬、ひっと息を呑んで後じさった。海焼けのあとが残る、中年の男だった。
「すまないね、以前、海で家族をなくしたことがあってね」と、すぐに気を取り直して謝罪をしたものだった。
◆
「サンニームでは、例のロドーリルからきた移民を受け入れたみたいだね」
ストレイは、そんな話を地元の者と思しき老人たちのやりとりから聞いた。
サンニームとは、荘園の地元での呼称のようだ。
オゴフの街での聖ニームとは、マーファの聖人のことも指す。と、シュタールは語った。郊外の神殿を最初に開いたんー百年前の人物であるとのことだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより
平賀さんちのストレイ、柑橘さんちのハトハは、シュタールと共にウロウロしてるイメージです。
ハトハ、ストレイのエピソードは、キャラクターシートなどから、フレーバー的にちょいと足してみました。
シュタールへの反応等、チェックする場合は2d6振っておいて下さいませ。