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: 4-2-1 アウレリア・マーファ神殿
: 56
: 2015/05/19(Tue) 15:04:54
: 魔音@GM
:
: 56
: 2015/05/19(Tue) 15:04:54
: 魔音@GM
:
エリシアは、馬で神殿に向かう。
徒歩で4時間の行程も、馬を使えば1時間ほどで着いた。一本道で、案内標識も備えており、また、徒歩の巡礼者たちと何度かすれ違ったこともあって、迷うこともなかった。
エリシアの前に現れたのは、丘の頂きに建つ礼拝堂を中心として広がる、神殿だった。
大門と、周囲をぐるりと囲う壁と堀まで備えていている。獣避けにしてはしっかりとしていて、ちょっとした城塞のようだった。
幾つもの建築物からなる神殿では、あちらこちらで巡礼の信者たちが掃除をしているのが見える。
見たところ、信者たちはグループに分けられていて、案内役の神官たちに率いられて活動をしているように見えた。
訪れる信者たちは、宿坊に泊まり、祈りを捧げ、また古い神殿を見て回りながら、奉仕活動を行うのだろう。
大門の前には、神官と思しき者たちが数人いて、訪問者たちを案内している。
目立ちはしないが、本格的に武装した者も居て、周囲に目を光らせているようだ。
馬上のエリシアも、門の見張り台から報告を受けていたらしいことが察せられる。
到着を待っていたかのように、ひとりの男性の神官が進み出て、
「パネと申します。本日はどのようなご用でしょうか?」
まずは門の横に仮設された、番小屋に案内された。
温かみという衣を纏った事務的な口調で応対してくる。
亀首の男で、もごもごと動く口から発せられる言葉に、違和感を感じるかもしれない。
「さようでございますか。紹介状はお持ちでしょうか?」そんな言葉の矢をつがえている。
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魔音@GMより
ゆきふぇるさんちのエリーには、マーファ神殿ご案内ぃ〜。
早速ジャブ打ってきてます。
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: 4-1-1 オゴフの盗賊ギルド
: 55
: 2015/05/19(Tue) 15:02:15
: 魔音@GM
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: 55
: 2015/05/19(Tue) 15:02:15
: 魔音@GM
:
ミハイはギルドを訪れた。
歓楽街の一角を占める、宿泊用の部屋も備えた食堂の一つだった。
「よう、着いた早々熱心なことだな。俺はサレムだ」
ミハイに声をかけて来たのは、浅黒い肌に禿頭の、恰幅の良い中年男だった。厨房で遅い賄いを作っている。
「おめぇの稼ぎには期待して良いんだってな。兄弟から話は聞いてるぜ。
この街は、ネタに事欠かない有様さ。何から手をつけるつもりだ?」
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魔音@GM
たいまんさんちのミハイはギルドに来ましたっ。
ギルドマスターと話ができます。
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: 4_オゴフ1日目 到着後
: 54
: 2015/05/19(Tue) 14:59:52
: 魔音@GM
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: 54
: 2015/05/19(Tue) 14:59:52
: 魔音@GM
:
オゴフの街に到着後、簡単な昼食をとりながら、午後の予定の打ち合わせを行った。
ミハイはギルドへ足を運び、エリシアは郊外のマーファ神殿に向かうことになりそうだ。
また、シュタールは左岸の宿屋街で挨拶回りを。アコニは墓参りをする。ストレイとハトハ、ラキアードとクロエたちは、それぞれの護衛について、午後の時間を過ごすことになりそうだ。
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魔音@GM
以下、ひとつ枝を伸ばしてぺたぺた投下します。
枝記事にレスをつける感じで書き込みをお願いします。
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: 3-0-2 その旅程での会話
: 53
: 2015/05/19(Tue) 14:55:52
: 魔音@GM
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: 53
: 2015/05/19(Tue) 14:55:52
: 魔音@GM
:
>「色々面白そうなこと、経験してそうじゃあねえか」
「ありがと。でも、買いかぶり過ぎよ。あたしなんてまだまだ若造」とシュタールは応えた。
「でも前に、あなたたちのような冒険者と仕事をする機会があって、すごく勇気づけられたの。
だから、仕事運というか、縁はちょっとしたものよ」
冒険者と仕事をしたことがある様子だった。
「アルは、仕事の縁に止まっちゃったところが……っねー」
そこに、アコニが横からニヨニヨ顔で声をかける。
「コニィ、てめ、それ以上言ったらコロス!」涙目で応戦するシュタールに、
「アハハ」と、舌を出してシュタールをからかうアコニだったが、
>「アコニお嬢ちゃん、お前さん、好いた男とかいねえの?」
ミハイの声に、俯いて応じる。
「えっと、別に……。
でもその、お兄ちゃ、兄にはずっとあこがれてました。しょっちゅう出かけていて、なかなかお話もできませんでした、けど」
そんな風に、兄への想いを語ったものだった。
「そうおっしゃるミハイ様は、どうなんですの?」
アコニつきのメイドがミハイの足を踏みつけようとしながら、攻撃的な合いの手を入れる。
「──いいえ、結構ですわ。所詮は枯れた涙の跡を辿る話くらいでしょうから」
「もうデイジーったら、ミハイさんにあまり失礼は駄目よ」
「お嬢様、でも、このてのヤカラは……」
ミハイの、サボる姿しか見ていない所為もあるだろうか。グラスランナーにしては生真面目なメイド・デイジーは、可愛らしい容姿をお仕着せ姿に収めながら、その外見とは裏腹に、ミハイにだけは大人げないほどに容赦のない口調で毒を吐くのだった。
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魔音@GMより
フレーバー的にミハイきゅんを囲む三人娘展開(*´ω`)-3
根暗の元はブラコン的な何かとかなアコニ。
そして、ひそかにグラランメイドをアピールしておくテスツ(
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: その由来
: 52
: 2015/05/19(Tue) 14:52:15
: 魔音@GM
:
: 52
: 2015/05/19(Tue) 14:52:15
: 魔音@GM
:
「案山子ってのはな、剣を持てないアコニちゃんを揶揄して、他の騎士見習いたちがつけたものさ」
案山子が本物の農具を持たないように、アコニが真剣を持てず、木刀や棍といった木製の武器しか持てないことを指しているとのことだった。
「腕はずば抜けているからな。嫉妬も混じって余計さ。男の嫉妬もこえぇなぁ。
あと、アコニちゃんはな、自分の腕も立つが、教えるのが輪をかけて上手くてな。特に、怪我をしたりして調子を崩していた騎士たちが、教えを請いに道場に通ってくるってわけさ。だからよ、練習相手の人形って意味も込められてるんだろうさなぁ」
言外に、下品な意味を臭わせて、男はグラスの中身を啜った。
「もっとも、彼女はカカシの名前を気に入っているらしくてなぁ。自分の持ち物に、案山子を意匠化したものを刺繍しているらしいぜ」
最後にそう付け加えた。
◆
黒猫は、しゅるりと滑ってきたグラスを器用に前足で受け止めると、中身を興味深そうに嗅いで、わずかな水滴をぺろりと舐めた。
そして、また元のように目を閉じ、眠りについた。
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魔音@GMより
あだ名の由来とかでっす。
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: 1-3-3_依頼の成立
: 51
: 2015/05/19(Tue) 14:46:45
: 魔音@GM
:
: 51
: 2015/05/19(Tue) 14:46:45
: 魔音@GM
:
調査を一区切りとする話にアコニは同意して、依頼は成立した。
「みなさん、ありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します」
アコニが立ち上がって礼をし、シュタールも立ち上がって、それにならった。
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魔音@GMより
遅ればせながら、こちらは依頼成立。
仇討ちフェイズがくれば、その際に条件交渉となることで同意しました。
++
|-`).。oO(クロエさんが眼鏡をかけて、スクルージ爺さん演じるシーンを妄想っ>L'avar
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: 行きそびれた
: 50
: 2015/05/18(Mon) 17:45:02
: ストレイ
:
: 50
: 2015/05/18(Mon) 17:45:02
: ストレイ
:
繁華街に消えるミハイ。
…はっ!しまった。ぼーっとしてたら護衛の任があたってしまった。
ま、いいか。剣呑な話だが、許可書があるなら表の話だろうし、組織への面通しはミハイに任せよう。
特に聞くことも思いつかんしな。
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PL
流れに乗っからせていただきます
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: では、お任せしますね。
: 49
: 2015/05/18(Mon) 10:13:27
: エリシア
:
: 49
: 2015/05/18(Mon) 10:13:27
: エリシア
:
>「とりあえず、エリシアさんは神殿へ。
>後の面々はそれぞれ別れて護衛と行きましょうか?」
>「だいたいの方針は決まっているようだな。
>情報収集は必要だから、そちらは専門家にまかせるとして、
>護衛の方はクロエの言う通りでいいだろう。
>対象であるアコニとシュタールは女性だから、
>女性しか入れない場所には女性の護衛がいるからな。
>シュタールは必要ないと言っているが、ある意味敵地にもなりうる場所だから、
>すぐに駆けつけることができる距離にはいる必要はあるだろう。
>拉致とかもありえそうだからな。」
クロエさんとラキアードさんの相談内容を確認する。
この人たちに任せておけば安心だ、そう確信する。
「では、わたしは神殿にご挨拶に行って参ります。
皆さん、気をつけてくださいね。」
とはいえ、神殿までは徒歩で四時間ほどかかるという話だ。
>「移動用に、乗用馬を二頭と、必要なら馬車を使っても良いわよ」
「では、馬を一頭お借りしてよろしいでしょうか。」
シュタールさんの言葉に甘えることにしよう。
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@PL
お言葉に甘えて、馬借りて神殿に行くよ!のレス。
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: 護衛人員
: 48
: 2015/05/18(Mon) 07:37:51
: ラキアード
:
: 48
: 2015/05/18(Mon) 07:37:51
: ラキアード
:
街までは問題なく到着した。
さすがに街の外では勢力外ということで策を弄する範囲外なのだろう。
むしろこれからが問題となる。
街の中は道や建物が複雑に入り組んでいることが多いゆえに、どこから狙われるかはわからない。
そこは忍び足や情報を駆使して把握する、ミハイやハトハやストレイの役目ではあるが、
自分も歩き回った範囲で街並みや道を把握することにする。
「さて、これからそれぞれの役割を担当するわけだが、」
>したら早々にギルドに顔出すわ
>あいにくと、マーファ神殿までは少し距離があるようですし
>ワタクシとラキアードさんでアコニさんを、
>ストレイさんとハトハさんでシュタールさんを
「だいたいの方針は決まっているようだな。
情報収集は必要だから、そちらは専門家にまかせるとして、
護衛の方はクロエの言う通りでいいだろう。
対象であるアコニとシュタールは女性だから、
女性しか入れない場所には女性の護衛がいるからな。
シュタールは必要ないと言っているが、ある意味敵地にもなりうる場所だから、
すぐに駆けつけることができる距離にはいる必要はあるだろう。
拉致とかもありえそうだからな。」
PL:
各自の行動方針は基本、これでいいでしょうね。
不意討ちなどに警戒はいるでしょう。
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: 予定とかー(ノ*゚ー゚)ノ
: 47
: 2015/05/17(Sun) 21:03:13
: 魔音@GM
:
: 47
: 2015/05/17(Sun) 21:03:13
: 魔音@GM
:
明日辺りにプチ展開を予定してます。
エリーは神殿、ミハイはギルド、依頼人の二人はそれぞれお墓と街、という感じでしょうか。また他の案がなければ、クロエさんの護衛振り分けに乗っかる感じです。
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自宅の通信環境が、めでたく復活しました( '▽' )。お騒がせ致しました。