タイトル | : リバー・ランズ・スルー・イット… |
投稿日 | : 2015/05/17(Sun) 19:21:40 |
投稿者 | : クロエ・マキュアン |
参照先 | : |
> 「さて…。
> わたし達には貴女がたの護衛をする必要もあるでしょうから、まずはアコニさんとシュタールさんの予定を教えて頂けますか?
> あいにくと、マーファ神殿までは少し距離があるようですし、お二人に予め目的地があるということであれば、先にそちらに同行した方が良いのかもしれません。」
ふむふむ。
> 「わたしは、できれば兄のお墓へのお参りをしておきたいです」
> 「あたしは、街をぶらぶらしておきたいな。主に、商人たちの話を聞きに」
ほぉほぉ。
つまりは別行動という訳だ。
面倒この上ないが、泳がせるとすれば、格好の撒き餌だろう。
「とりあえず、エリシアさんは神殿へ。
後の面々はそれぞれ別れて護衛と行きましょうか?」
エリシアを除くとミハイ、ストレイ、ハトハ、ラキアード、そして、自分。
裏、裏、裏、表、裏…何だ、これ。
「そうですわね、ミハイさんは別途、情報収集に―――
ワタクシとラキアードさんでアコニさんを、
ストレイさんとハトハさんでシュタールさんを…
そんな所でどうかしら? 1人殿方がいるだけで余計な騒動も減るでしょうし」
勿論、大嘘である。
護衛は不要というが、護衛というよりは対象の周囲への監視だ。
外の世界に疎いアコニには裏に通じていないラキアードが最適だろうし、
自分が付いていれば、そう大事にはならないだろう。
さて、大物が釣れるかな?
〜PLより〜
依頼人を信じない、これが冒険者の生きる道だ(危険思想
とりあえずはこんな所でイベント待ちかな? 何もなければ、それでも良いし
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