タイトル | : 6-A2-1 荘園本館周辺 |
投稿日 | : 2015/06/18(Thu) 09:22:14 |
投稿者 | : 魔音@GM |
参照先 | : |
本館の周辺では、祭りのための準備で賑わっていた。
夏至の祭りのための、食料の類が積まれた一角があり、人々はその運搬作業に勤しんでいた。
働いている者たちの中でも、周囲の人々とは少し変わった服装の者たちが混じって働いていた。
荘園で、ロドーリルからの移民の受け入れがあったという話を聞いたが、おそらく彼らがそうなのだろうと思われた。
話しかけると、彼らは一族を伴って国を離れ、この地に辿り着いたのだと話す。
“オートマタと名乗る髭のない大地妖精のような男”というような、あまり実間違えのないような外見に、知っている気がする。と答えた男がいた。
そいつはもう半年は前になるが、この荘園の施療院に入院していたよと話をした。
回復し、この土地に住むゴークという名のヒーラーの手で調合された薬を手に入れたあと、暖かなところに行くと言って出て行った。とのことだった。
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魔音@GMより:
主にストレイせんせ向け情報など。
オートマタ氏は、トチローのイメージでぶもぶもと妄想を膨らましてみましたが、今回は交差したくらいかなぁと使わせて頂きました。
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