彼女と復讐セッションBBS
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タイトル 6-A2-3 ゴークとアイシス
投稿日 : 2015/06/22(Mon) 14:43:28
投稿者 魔音@GM
参照先
> 「ん?あぁ、ベイリーか。
>  そうだ。今のところ手掛かりはゴークってヤツだけだからな。ま、会って素直に話してくれるか分からんが。」
「そっか。
 でも、会ったら何か判るかも知れないよ」
 ストレイと同じく立ち止まり、振り返った。
 その表情は、他人の事情に合わせるようにして、その実、自分の勇気を振り絞ろうとしているようにも見えた。


> 「そういや、ベイリー。
>  お前さん、アイシスの顔、知ってるか?」
 少年は、『アイシス』の声に、びくりと反応したが、
「うぅん」
 首をふるふると振って、
「知らない」と答えた。
 ストレイは、目の前の少年が嘘をついているようには見えなかった。
 おそらく、生前のベイリーは、アイシスのことを知っているのだろう。
 けれど、少年の姿をとったベイリーの霊は、その記憶を留めていないのだろうと思われた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
 はいなー。

 それでは、クロエさんとエドニの会談を横目に、ストレイせんせとゴークとの会談シーンを用意する方向でいいでしょうか?

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