彼女と復讐セッションBBS
she wreaks with whom


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タイトル 6-B0-3 来訪者
投稿日 : 2015/06/25(Thu) 12:24:23
投稿者 魔音@GM
参照先
 突如、警鐘が鳴り響き、次いでラッパが吹き鳴らされた。

 オクスタムは、ひとつため息をついて椅子から立ち上がった。
「せっかちなお客様がまたお越しのようね。
 あなたたちはお行きなさい」
 閉じた扇子で衛視たちに指示を出しながら、一行にそう言った。

「ここは戦いの場になるわ」
 衛視たちは、クロスボウを巻き上げたり、障害物を設置したりと、あわただしく動き始めている。


 そんな中、
「わたしは、残ります」
 アコニは領主に応え、ハトハとラキアードに向き直った。
「こうなった以上は、あなた方に、わたしの護衛の義務はないと考えて良いでしょう。
 ジョージさんから報酬が支払われるような手配は既にしてあります。
 ここまでのあなた方の働きには、感謝しています」
 深々と頭を下げた。

「その上で──、わたしはあなた方の助けを求めます。
 引き続き、わたしを護ってくれませんか?」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
 というわけで、残り時間(物理)を横目に、シーンをジリジリと進めます。

 デュラハンが再来しようとしている状況です。
 そこで、ハトハとラキアードに、引き続き護衛をお願いするアコニです。
 この際、追加報酬を約束します。
 申し出を断れば、戦闘は回避できます。
 受ければ、領主を守るための戦闘になります。

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