彼女と復讐セッションBBS
she wreaks with whom


[記事リスト] [返信する] [新着記事] [過去ログ] [ワード検索] [留意事項] [管理用]

タイトル 6-A5-2 面会
投稿日 : 2015/07/09(Thu) 18:06:35
投稿者 魔音@GM
参照先
 霧の中、混乱がジワジワと広がりつつある。潮目が変わったのは確かだった。
 火事の混乱は、施療院の人間たちで鎮めることが出来るだろう。
 ストレイは、続く勘働きで、目指す場所へと足を進めた。


 ストレイは、施療院の一角にある、エドニの部屋にやってきた。
 部屋には、二人の人間がいた。
 ひとりはベッドの上に座っていて、もう一人は、ストレイが部屋に入ると同時に膝から崩れ落ちた。
 床の上に転がったのは、本館でゴークと名乗った、総髪の男だった。

「その男が、誰かわかった上で来ているのだろうね」
 ベッドの上の、銀髪の男が言った。エドニだろう。
 影のある男だったが、今はどこかさばさばとした口調で語りかけてきた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
魔音@GMより:
 施療院にある、エドニの部屋に来ましたー。

- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリーを一括表示します)


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (右画像の数字を入力) 投稿キー

  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー

- WebForum -