タイトル | : いきなりステーキ |
投稿日 | : 2015/06/01(Mon) 10:05:54 |
投稿者 | : ミハイ |
参照先 | : |
>「何ぼーっとしてんのよ? 邪魔なんだけど」
「デイジーじゃねえか。
なんでお前がこんなとこにいんだ。
お使いか、ご苦労なこったな、ヒヒッ」
>「何? チンタラしてると置いてくよ」
「おおこわいこわい、そうするよ。
宿でどいつかと会いてえからな。
そんなツンケンしてっと嫁の貰い手なくなっちまうぜ。
男も女も、愛嬌がある方がいいんだ」
オイラもこんなに愛嬌たっぷりだろ?
* * *
>「俺はアルバだ。お前の親父、ガザニアの相棒だった。
ぽかーん。
いきなりそっちから来たか。
街の衛士サマのご登場だ。
デイジーの身振りは無視して、ひょいひょいと彼女の前に出る。
「おいおいなんだ?
こいつはオイラの女だぜ。
オイラのツレに粉かけようたあ太え野郎だな?」
歯を見せて、にっと笑う。
「知り合いに似てましたなんざ、ナンパにしちゃあ使い古されすぎてて垢の溜まっちまう手だな。
で、そのガザニアとかいうご同族がなんかやらかしたのか?
話によっちゃ、手伝ってやるぜ。
もちろん、金はもらうがね」
そいつらをじっと観察する。
そりゃあもう観察する。
うさんくせえやつをジロジロ見るなんざ、当たり前のハナシだろ?
自分と同類かそうじゃねえかなんざ、顔に刻み込まれるもんだ。
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PLより:
いきなりきた!
っても現実時間的には妥当かしらw
というわけで、こんな感じでジャブ打ってみマース。
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